ダイエットは痩せる何かをするよりも自分の生活習慣を見直すということ

高校時代に一年で−13キロのダイエットに成功しました。
と言っても話題の○○ダイエットとかではなく
運動系の部活で体を動かし、太る原因を減らしたという感じで
特殊なことはしませんでした。
というのも小学生時代から太っていたのですが
それに関して家族は「成長期だし」と特に問題のある体型だと思っていなかったため
ダイエットをしたいと言ってもなぜする必要があるのか?という具合で
非協力的な環境でした。
やっぱり女である以上諦め気味ではありながらも
見た目をとても気にしていましたし、いじめられる原因にもなっていましたし
正直コンプレックスでした。
中学卒業の際に好きな人に「痩せろ」と言われたのをきっかけに
本格的にダイエットに取り組むことになりました。
太っていながらも体を動かすのは嫌いではなかったので
高校入学を機に運動系の部活に入部し、食事は食べすぎない
お菓子は食べないなど気にかけました。
しかし元々一人前以上食べることの方が稀でしたし
辛党なのでお菓子を食べることも少なく
おやつも用意しない家庭環境だったので太る原因が当初は思いつきませんでした。
ところが「油を流してくれる中国茶を基本の飲み物にしよう」という習慣を身につけてから
気づけたことがありました。
物心ついた時から家の冷蔵庫には炭酸ジュースが常備されていたため
小さい頃から何か喉が乾いたというと炭酸ジュースを飲むという
まさに太る原因だった習慣が幼い頃から身に付いていたのです。
どんな食事にも水のように炭酸ジュースを飲んでいたので
水分補給=炭酸ジュースと言うほど感覚が麻痺していたのです。
お茶を飲むようになってから久しぶりに一口飲んだ炭酸ジュースの甘さに気付けました。
お茶を飲むようになってから
ジュースと水分を分けて考えるようになり
水分補給をお茶に切り替えてから運動のこともあってスルスルと痩せました。
もともと水分を多く取るタイプだと気づけたのもダイエットを始めてからでした。
コップ一杯を一口感覚で飲むので喉が乾いたとなると500mlのペットボトルでも半分以上飲み干します。
それをジュースでずっとやっていたわけです…今になって考えると本当に糖分過多な生活をしていたと思います。
ダイエットはやり方よりもまずは習慣を見直すことが大事なのだなと
痩せてから気付けました。