下剤がないと不安な人は依存しているかもしれません。

下剤がないと不安な人は依存しているかもしれません。「毎日出さないと気が済まない」「毎日下剤を飲まないと一日が終わらない」など考え、毎日下剤を飲んでいる。
容量を守らずに、一日何十錠も飲んでいる方。こういう人は少なくないと思います。
周りにも一人・二人はいるのではないでしょうか。
このまま薬を飲み続ける事によりとても体に負担をかけてしまします。
腸の働きがわるくなり、自然排便を促せなくなってしまうんです。もうなっているかもしれません。
それだけではないんです。胃や食道まで影響を及ぼし、食事が摂取しにくくなったり膨満感が継続したりします。
下痢が頻回起こるようになり腸内バランスは、がたがたと崩れてしまいます。
必要な栄養素が水分と流れ出てしまうことになります。腸内は細胞が一定に保たれるようになっているんですが、それを保てなくなってしまうんです。
下剤を異常に摂取していると、心身ともに衰弱し、抑うつ状態になってしまいます。
下剤がないと排便できない。不安だ。などと考えすぎるととても危険です。
人に言いにくい事ですが、病院に行き話をするなどの対処も考えましょう。そればかり考えてしまうと疲れてしまいます。
膨満感がひどくなり、心も衰弱してしまうと食事がとれなくなります。早めに病院で治療をしなければなりません。
下剤を乱用していると、違う病気を併用してしまうことがあります。気を付けましょう。
便秘を軽く考え、市販の薬を服用する前に受診をお勧めします。
飲んでも効かない。もっとのんでしまえ。など安易な考えをする前に受診してみましょう。
きっと肩の荷がおりて楽になります。体を負担をかける前にまず受診をお勧めします。